雷が鳴り響く時の穏やかなブログ
流星観測がアメリカの無人宇宙船の打ち上げ失敗によって
2014年11月02日
流星観測がアメリカの無人宇宙船の打ち上げ失敗によって
日本の大学が開発した流星観測するためのカメラが、アメリカの無人宇宙船の打ち上げ失敗によって、なくなってしまったそうです。
本来ならば宇宙からの流星を観測するために利用するカメラだったようですが、打ち上げの段階でロケットが爆発してしまったと同時にカメラも失われたということです。
このカメラは予備のためにもう一台開発されていたそうで、この先打ち上げるチャンスがあれば、再びNASA側で宇宙に向けて、ロケットで郵送する予定なのだそうです。
今回は残念ながらロケット自体の打ち上げの場失敗で爆発し、それと同時にカメラも爆発してしまったそうですが、用意のためのバックアップを用意していたということで、多少遅れるようですが、本来の目的は、達成できそうです。
今回もそうですが、最近ではロケットの打ち上げに民間の企業が関わっていることが多いのですが、このような失敗は民間の企業にとってはかなり厳しいことでしょう。
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